就活での海外経験

私は就活を終えた大学4年生(私大文系)ですが、就活中に感じた海外経験の必要性について書きたいと思います。

全体を通して、海外経験は必要だと感じました。

就活でアピールするであろうよくある経験といえば、

帰国子女、留学(インターン含む)、ボランティア、旅行の4つが主でしょうか。

帰国子女は特殊な事例だとしても、留学やボランティアに関しては、

経験があるかエントリーシートに記載する欄が毎回と言っていいほどありました。

そこで毎回経験がない、と未記載であるよりも何か書きたいですよね。

と簡単な理由で何かしらの経験はあるべきだと思いました。

会話のきっかけにもなりますしね。

私の場合、就活のために海外に行ったわけではありません。

就活をいざ始めた時に、海外の経験をアピールできないかなぁと思いました。

自己PRを書く上で私が考えたことをつらつらと書いていきたいと思います。

まず私のペルー、メキシコへの旅について。

①女の子で ②一人旅で ③中南米を旅行した

この3つに当てはまる就活生100人中5人位は経験があるかもしれません。

その中で自分はどうやって絞られたほかの4人と差別化をはかっていこうか。

自分だけの経験を絞り出すことに徹しました。

おそらく、この旅で自分しか経験していないだろう事柄は

メキシコシティでロストバゲッジ(正しくはディレイ)したこと」

「ロスバケしたものの泣きながら交渉して必需品を手に入れたこと」

の2つです。実際は語学力のアピールのために「英語で交渉した」と付け加えましたが。

そうなると100人に1人の経験どころか500人に1人いるかどうか、の経験になりました。

このトラブルを乗り越えた過程で自分の個性をアピールできると思いましたし、

企業側への大きな印象付けにつながったはずです。

つらつらと書いてきましたが、とりあえず海外へ行ってみて色々と経験してみるに越したことはありません。

海外最高!!日本ダメ!!なわけではありません、やはり住むのは日本がいいです。私は。

日本にいれば言葉も通じますし、ものすごく安全な国です。

その環境を少し変えてみると、色々と学び感じるものがありました。

手段は旅行でもボランティアでもバックパッカーでもいいんですが、

その中で何を学んだか、自分にしか感じられない感情は何であったかを明らかにすることが

就活を進めていくうえで自己分析の道標になるのではないかなぁ、と思いました。