現実世界でも引っ越しました
こんにちは。
先日このブログをFC2からはてなに移動させたのですが、
現実世界でも、住まいを変え新居での生活を始めました。
引っ越し自体はこの6年で4回目になります。
免許証の裏側もついに空欄が無くなりました。
さすがに4回も引っ越しをしているとコツを掴んできて、
1週間前に梱包し始めても余裕で、
引っ越した翌日には段ボールをすべて片付け終えられました。
モノを少なくしてはいますが、
やはり「モノの場所が決まっている」ことが片付けが楽な一番の理由かもしれません。
収納スペースは本棚・ベッド下・クローゼットに限られており、
それ以外の収納棚などは無いため、モノをしまう場所がそもそも少ないのが私の家の特徴です。
そのため、何をどこにしまえばいいかが明確であり片付けやすくなっています。
小さいころから部屋を片付けるのが本当に下手で、
カラーボックスにモノを詰めてクローゼットに隠す→親に見つかって怒られる
といったことを何度も何度も繰り替えしていた幼少期でした。
大学入学を機に引っ越すとき、春休みで時間があったために俗にいう断捨離を行いました。
この時におそらく私物の半分以上を処分した気がします。
小さいころから持っていたおもちゃなども処分する機会だったため、
同じノリで必要ないものをバサッとババっと全て処分しました。
おかげで引っ越した先の私の部屋はベッドと本棚のみとなり、
机や椅子などもないガランとした部屋になりました。
学生たるもの机さえない部屋はどうなんだと思った時期もありましたが、
基本的に家では勉強しなかったため(大学の図書館や自習室を利用)、
特に困ることもありませんでした。
社会人になってソファとダイニングテーブルを買い足した程度で、
相変わらず我が家の収納スペースは本棚に一元化されています。
本棚に、文庫とハードカバーを並べ、文房具を入れるお道具箱があり、
化粧品を入れておく箱が入っています。
本棚の上には、華道具と工具、裁縫道具などが入った箱が
いくつか並んでいます。
なんだかんだこの形態をとって7年ほど経ちますが、
片付けができない、よくモノを失くす私には
一番ちょうどいいのではないかなと思っています。
モノを失くしても本棚を探せば大抵見つかりますし、
もしなければ、それはそれで諦められます。
片付けができないから、よくモノを失くすから、
片付けられる範囲で、探す場所を一元化する、のがちょうどいい。
そんな感じです。
母にはよく怒られたなーと思います。
今の私の家をみたら、母も安心するかと思います。
ルンバも元気に走ってるよ。