非ITからIT企業に来てみて思ったこと

最近、友人がIT企業から非IT企業に転職した。

それに少し遅れて、私は逆に非IT企業からIT企業に転職した。

 

俗に言う「退職エントリー」、まだ書いてなかったので雑感を書いてみたい。

といいつつ入社してからまだ1週間も経っていないので、転職の経緯から簡単に書いて行きたい。

 

ざっくりとした経歴

4年制大学を卒業したあと、わりとデカめのメーカーに新卒入社。

営業職として働いて、3年ぐらいで退職。

 

転職しようと思ったきっかけ

そもそも、新卒で入社した段階で一生この会社に骨を埋める気持ちでいた。

福利厚生も充実しており、収入も悪くない。やりたいこともできる。

 

と思っていた。

 

前者はいいとして、後者はかなり変動すると思っている。

学生時代に就職活動して「やりたいです!」と言っていたことが、

実際にやってみて「なんか違うな」という違和感を抱いてしまうことは珍しくない。

その違和感は日に日に大きくなっていくし、払拭しないと耐えられなくなる。

払拭する方法はいくつかあって、「異動願い」というものもあった。

幸い、制度としては異動希望や社内公募をできる環境はあった。

ただ、入社4年以内だと範囲はかなり狭められていた。

社内の評価体制だと異動するのにもかなり制限があった。

私がいた会社は外資系だったこともあって、一定以上の英語力が必要だった。

何をするにもまず英語を求められて正直苦痛だった。

勉強すればいいのだが、それよりも大切なことはあるだろうと思っていた。

 

そんなわけで異動は長期的に英語を勉強すればできるのだが、

それよりも「違和感」のほうが大きくなっていくほうが早かった。

 

もっとこうしたい、もっとこうすれば、そういう気持ちばっかりだった。

業界的にルールがとても多く、言ってみればがんじがらめだった。

新しいアイディアを出すとまずコンプライアンス部を通せと言われる。

売っているもの自体もそんなにフレキシブルなものでもなかった。

自分の営業力だけでなんとか説得して売っている感じだった。

 

もっとフレキシブルな商材だったら、自由度が広がるのでは?

という気持ちが、転職への第一歩だった。

 

入社まで

転職は全然新規性はない。

転職サイトと転職エージェントに登録して、

面談して、希望出して、面接受けて、って感じ。

 

結局、転職サイトやエージェントに頼んだところには就職しなかったけど。

 

あとは知り合いをたどったり、

紹介してもらったり、

声をかけてもらったり、

そんな感じで、一番自分がやりたいことはなにか。で決めました。

 

3つ内定頂いていたけど、

結局そのうち2つは前の仕事と関連する仕事だったので、

「せっかく転職するなら前と違うことにチャレンジしたいな」

という気持ちで選んだ。

ベンチャーやスタートアップに転職するリスクというのはもちろん周りから言及されたけど、それよりも自分がやりたいことを優先した。

やりたいこともそうだけど、「この人と働きたいな」という気持ちもかなり大切にしたと思う。

 

入社してから

まじで自分の無能ぶりに驚かされている。

企画だったりマネジメントだったり、もっとたくさんやりたかったなって

こころから後悔している。もっと若いうちにいろいろやりたかった。

 

規模感としてはトップがすぐそばにいるような会社に転職したこともあって、

いろいろとびっくりすることも多い。

  1. Slackに慣れない(前:電話かFtoFかメールで報連相)
  2. 情報収集をどこからすればいいのかわからない
  3. お昼ご飯を誰かと一緒に毎日食べられる幸せ
  4. 一日オフィスで仕事する、椅子に座ってPCに向かうのに慣れない
  5. 違う職種のひとが近くにいるのが新鮮
  6. 意思決定がすぐ近くでしている感じたのしい
  7. コストや仕事量を念頭に置くのは新しい

ざっとこんな感じ。

報連相がSlack上なのはほんとに慣れが必要だなと思っている。

タイミングや頻度や内容がどういうものであるべきかがわからないから、

自分から口火を切ることは殆ど無い。

 

嬉しかったのは、自分のデスクをもらえたこと。

今までフリーアクセスだったので、基本的に私物をオフィスに持ち込んだりしなかったから、いろいろカスタマイズするのがとても楽しい。

 

あと違う職種、いまだとマーケターとかエンジニアとかが近くにいるのはとても新鮮。

今まで営業しか周りにいなかったし、マーケティングの人はたまにしか会えなかったし。

いろんな職種のいろんな話を聞けるのはとても楽しい。勉強になる。

コミュニケーションの取り方とか文化自体が違うという認識なのですごく面白い。

 

大変だなと感じるのは、コストのことを考えなければならないということ。

今まで新しいことしよう!と思ったら相談して取り組む!って感じだったけど

それをさらにロジカルに説明できないとできないのはいい意味で変わった。

話し方とか説明の仕方はかなり違うけど、これも慣れ・場数なのかなって。

がんばらなければならないところ。

 

営業としてのスキルを活かせたなと思うところは、今は全然ないけど、

相手によって伝え方を工夫する点は普段のコミュニケーションに役立ってる。

今まで自分より年上のひと(一回りも二回りも)ばかりだったのが、

年下とも関わることが増えたのはとても楽しい。新鮮だなと思う。

 

大変だなと思うことはたくさんあるけど、そのぶん楽しいことや新鮮だなと思うことが多くてわいわいしてるので、自分らしさを忘れずこれからも頑張ろうと思います!

これからもよろしくお願いします。

九州に行ってきた


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月曜日から金曜日まで、四泊五日の九州旅行を終えた。

今回は具体的な旅程を決めず、思いつきや人から勧められたところにひたすら行く、というコンセプトで旅行した。

行き当たりばっ旅。

 


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基本的に予定が決まってないと、うずうずハラハラしてしまう性分なためどうなるんだろなと思いつつも、とても楽しめた。

 

旅の仕方

  • 宿は基本当日予約
  • 朝にざっくりその日の旅程を決めて、宿を決める
  • 温泉宿縛り(温泉詳しくないから勉強用)

 

移動

  • レンタカー(MITSUBISHI エクリプスクロス)使用、安全運転で!
  • 車高もあり、燃費もよくいい車だった
  • 透明なディスプレイに走行速度が出て、フロントガラスの下の方に表示されているように見えるのが異常なほど便利だった
  • 総走行距離は728キロでした。

 

温泉

でした。

日帰り温泉小浜温泉島原温泉にも行きましたが割愛。

 

動物園・水族館

相変わらず動物園と水族館を巡っていました。

  1.  アフリカンサファリ
  2. 大分マリーンパレス水族館 うみたまご
  3. 長崎ペンギン水族館
  4. わくわく海中水族館 シードーナツ
  5. ふれあい動物王国(阿蘇ファームランド内)

どこも素敵な場所でした。それぞれは過去の記事参照で。


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雑感

  • 海が近くて山も近い
  • 肉も魚もどちらもおいしい
  • 温泉が多い
  • 車がないとしんどい
  • 逆を言えば車があればどこへでも行ける

 

仕事で一度博多に来たことがある程度で、きちんと旅行したことはなかったんですが楽しかったです。

熊本市立動物園に行きたかったんですが、震災後は土日しかやっておらず断念。

いつかリベンジしたいです。

 

熊本に戻ってきた

昨日の雲仙の宿を出て、島原から天草へ出ているフェリーに乗り、熊本へ戻ってきた。

思ったよりスムーズに乗れて感動した。みんな日常茶飯事ーって感じなんだろか。

 

そのあとはシードーナツという水族館と、阿蘇ファームランドのふれあい動物園に行ってきた。

 

シードーナツは想像よりも小さい水族館だったけど、飼育員さんの愛がてんこ盛りなところだった。


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イルカが間近で見られて新鮮だった。

 

 

阿蘇ファームランドのふれあい動物園も楽しかった。


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よくある、えさやりができる小さい動物園。

私はこういうの大好きなので、めちゃ楽しかったです。


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ミニブタとアナグマが珍しかった。


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あとメンフクロウ?とみみずくが檻無し展示なのはすっごく珍しいと思う。

触っちゃだめです。

 


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カピバラとかフラミンゴもいたりします。たのしい。

 

いよいよ明日東京に帰ります。

四泊五日の旅もいよいよ終わり。

 

たのしかった!

長崎に来た

長崎に来ました。

ひとりで三時間ドライブはちょっとつらかったけど、ずっと気になってた長崎ペンギン水族館に行けて満足です。

 
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フンボルトペンギンやジェンツーペンギン…

いろんなペンギンが見られて幸せでした。

 

ほかにも畝刈で海鮮丼食べたり、

平和公園を訪れたり、

足湯に浸かったり。

 

あーーーーしあわせ。

運転疲れるけど。

大分に来た

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大分に来ました。

梅雨前線のおかげで雨続きなんですが、めちゃ降ることもなく、外を出歩くときには小雨になっていて助かっています。

 

大分に来たのは「アフリカンサファリ」という動物園に訪れるため。

ライオンの赤ちゃんが生まれたばかりですごく可愛かった…!

ここはサファリがあるのはもちろんなんですが、キャットサロンとドッグサロン、ふれあい牧場でウサギやテンジクネズミと触れ合える素敵な動物園でした。

触れ合える場所は本当に好きです。癒やされた。

 

大分にはもうひとつ。

うみたまごという水族館があります。
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あごひげアザラシのショーや、セイウチのショーにペリカンがゲスト参加したり、様々な工夫が凝らしてある良い水族館でした。

大型水族館らしく土地の使い方が贅沢だし、言葉で表しにくいんですが「余裕」があって良かったです。
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あごひげアザラシの特徴を紹介するときに、カメラの映像をリアルタイムで画面に映しているのが新鮮で面白かった。

これなら遠くてもわかるし解説もわかりやすいし、素敵だなあとおもった!

文明の利器…!
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カワウソもかわいかったな。

 


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宿で出てきたお菓子が涼しげで美味しかった。

熊本に来た

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熊本に来ています。
何も決めずに、とりあえず航空券をとって。

飛行機の中でレンタカーとその日の宿を予約。
熊本空港から黒川温泉までドライブして…

温泉に浸かりまくって
美味しいご飯をいただいて

………( ˘ω˘ )………?

明日のことは決まってません。
とりあえず梅雨ど真ん中で雨みたいなので、
のんびり温泉浸かりつつ
動物園とか水族館を巡ろーーっと。

また引っ越した

animaltravel.hatenablog.comこの引っ越しからわずか1年。

こんなに早く引っ越すことになるとは。

 

そんなこんなでまた引っ越しました。

前に引っ越した時は1週間前に梱包を始めたんですが、

今回はほぼ3日前でどうにかなりました。

今回に至っては公共料金関係も全部1週間まえにしてしまった…。

実際どうにかなりましたね(遠い目)。

 

引っ越しって家探しまでは楽しいのにそこから先が苦痛すぎる。

まぁでもなんとかなるもんですよね。なんとかなる。

 

前の家は大通り沿いで、排気ガスやらなんやらで外に

お洗濯ものを干すと砂っぽくなってしまうので、

今回は大通り沿いではない物件にしました。

今のところは平穏無事に過ごしています。

 

幸い、家の近くに友だちも何人かいて、

楽しかったりダラダラできる環境があるのでうれしい。

 

ひょっこり旅に出ようかと思った日が

台風直撃なのでしょんぼり。

まぁでも、焦ることもないと思うので、

明日晴れたら、旅に出ようと思います。

ポーランドへ行ってきます

朝四時半に起きて、近くの駅のバスターミナルから成田空港行のバスに乗るために、電車に乗っております。

これから5泊7日?(把握していない)のポーランド旅行へ行ってきます。

 

前から行きたかったポーランド

アウシュビッツ=ビルケナウ収容所がメインの旅。

いつか直接訪れなければならないと思っていた場所。

根拠は特にないけど、広島の原爆ドームと近いものがあると思います。

いわゆる「負の遺産」と言われるところは、自分の足で訪れて、自分の目で確かめなければならないことが多々あると感じていました。

あと、これも根拠はないけどなるべく歳を重ねる前のほうがいい気がして。

 

多くを感じて考えるきっかけになる旅になるとおもいます。

いってきます。

井上涼の「びじゅチューン!」を推したい

Eテレで放送されている「びじゅチューン!」という番組をご存じだろうか。

5分で、美術作品を歌とアニメで紹介する番組だ。

小難しい解説とか一切なし。

www.nhk.or.jp

井上さんが美術作品から想像を働かせ、「もし〇〇が△△だったら…」という具合にいろいろと紹介されている。

歌・アニメ・作詞・作曲全てを手掛ける井上涼さんが、コミカルに美しく、ときたま面白く表現している番組である。

 

私はその番組が大好きで、放映開始当初からずーっと観ている。

そのなかからいくつか私が好きな作品を紹介したい。

一曲1分ちょっとなのでぜひ見てほしい。

 

ナルキッソス天気予報」

www.youtube.comご存じカラヴァッジョの「ナルキッソス」、もともとこの絵が大好きだということもあって、これが一番すき!

ナルシスとの語源になったともいわれるナルキッソスというギリシャ神話の美少年、が天気予報士だったら…?というコンセプト。

 

「住んでます八橋蒔絵硯箱」

www.youtube.com

ナルキッソス天気予報もそうなんだけど、ちょっとダークな作風のときは井上さんのセンスが非常に光ると思っている。

ベースがべんべん鳴っているような曲はすごく好き。

 

「ランチは地獄の門の奥に」

www.youtube.com

これも私の趣味が丸出しなんだけど。

こういうピアノが鳴っててベース強めの曲、そして井上ダーク(勝手に名付ける)なのがツボ。本当に良い。

 

鳥獣戯画ジム」

www.youtube.com

明るめの曲調だとこれがテンポよくてとても好き。

盛り上げ方とか本当に上手だなと思う。

鳥獣戯画が好きなのも多分好きな一因な気がする。

 

 

4つほど紹介したところで、なぜびじゅチューン!が好きかということを少し書こうと思う。

まずこれを観てほしい。

www.youtube.comめっちゃシュールなんだけど、この「赤ずきんと健康」が井上涼作品の入り口だったと思う。

友人に教えてもらって、こんなアーティストがいるよとURLを送ってもらった気がする。

決してうまいとは言えない歌なのに不快じゃないし、独特の世界観とゆるさで私はすごくハマってしまった。

おそらく大学2年生ぐらいだったから、もう5,6年前ぐらいの話である。

 

それから新しい動画が発表されるたび、井上さんの才能に驚かされまくっている。

作る曲の幅も広いし、アニメーションもどんどん素敵になってゆくから、毎回とっても楽しみにしている。

 

全然関係ないけど、井上さん自身はゲイだということを公表していて、関係した曲やアニメーションも発表している。

当事者だからこそ表現できる心情や苦悩みたいなものも、井上さんらしくコミカルに表現していてすごく面白いなと思う。

表現の仕方って何でもアリなんだなと。

 

そのほかにも井上涼作品は面白いものがたくさんあるので、全部観てほしいと思う(幸いご本人がYouTubeにあげてくれているので、自由に閲覧できる)。

www.youtube.comマチルダ先輩は私が一番好きな井上作品。

5年ほど前には珍しくプロジェクションマッピングを用いている。

このゆるく毒を吐いてゆくマチルダ先輩がだいすき。

作品のなかで流れる「ぜんぶマシになーあれ」は特にお気に入りの歌だ。

おそれながら 神様の才能が足りてない 迷惑です

シナリオも セリフ回しも どこをとっても パッとしない

 このマチルダ先輩の、色んなことに不満を持ちながらも耐えるOLの姿は今の私にも共感できることは多い。

なんだかさみしい気持ちになるけど、そのぶんほっこりする。自分だけじゃないんだなって。

歌だけバージョンもあるのでぜひ。

www.youtube.com

あとこれ。

 

昔ママが言ったの

疲れて帰るのだから少しぐらい高くついてもいい家に住みなさい、と

至言すぎる。

芸が細かいなと思うのは、暗転しているときにも黒子がきちんと歌詞をだしているところ。よく見ないとわからないんだけど。こういうところがすごく好き。

 

ということで好きな動画がありすぎてここでは紹介しきれないんだけど、とにかく井上涼というすさまじい才能を持っている人間がいるということを、もっと多くの人に知ってほしい。

シェイプオブウォーターを観た

アカデミー賞の作品賞を獲ったことで話題の「シェイプオブウォーター」を観た。

この前「スリービルボード」を観たときに予告編をみて、面白そうだなと思ったので観るまでに至った。

 

過去のトラウマから話せないイライザという女性と、アマゾンの奥地から連れてこられた「彼」との恋物語である。

すごくざっくりとしたあらすじだが、詳しくは公式ホームページを見てほしい。

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』大ヒット上映中!

 

不思議な「彼」との恋。

恋に落ちるのに言葉は要らない、というメッセージをこの映画を観る前に目にした。

観終わったあとに納得した。恋っていいなと感じた。

 

話は変わるが、年明けから「カードキャプターさくら」というアニメがNHKで始まった。 私が小学生の頃に放映していて、今やっと続編が描かれているアニメである。

その関連で、約二十年前にやっていたアニメの再放送も同時並行で行われているのだが、それがまた心に刺さるものがある。

懐かしさからなのかなんなのか、よくわからないけれど、今見てみると深いアニメだなと思う。

話のあらすじとしては、小学生の女の子が魔法のカードをバラバラに飛び散らしてしまい、集めがてら主になる(端折りすぎてよくわからない)。

そのカードに関わる人たちと様々な困難を乗り越えてゆく…みたいな感じである(丸投げ)。

 

そんな中で、主人公の「さくら」が兄の親友である「雪兎」に片思いをしているのだが、後々それは「恋」というより「愛」に近いものだということに気付くのである。

愛といっても家族愛に近く、兄や父のように慕っているようなものだとわかる。

 

シェイプオブウォーター、カードキャプターさくら

最近触れた「恋」と「愛」、とても複雑で難しいものだった。

「好き」ってなんだ?と何度も思った。

安心?尊敬?興味?信頼?

 

好きという2文字は難しい、と強く感じている。

どういう気持ちなのかアウトプットするのが難しい。

誤解を生まずに語弊を招かずうまく伝える方法とはなんなのか。

まだ私は答えを出せずにいる。 

 

バレンタインへの心持ち

バレンタイン、もうすぐだね。

 

ゴディバの 新聞の広告で、義理チョコをやめることを提案する内容が話題となったけど、

news.livedoor.com

私の中のバレンタインは、大好きなイベントのうちの一つ。

 

もちろん、義理チョコに関しては

めんどくさいだとか、気を遣うだとか、お金がかかるだとか、

それはもちろん私も感じていることではあるけれど。

 

会社の関係構築にとっては、私はむしろいい文化じゃないかなと思ってる。

というのも 一年のイベントの中で、改めて何かを同僚にプレゼントするという

機会はとても少なくて。

送別会とか歓迎会は別として、日ごろの感謝的な意味合いで渡せる機会・・・?

誕生日もその一部だと思うけど、誕生日にプレゼントをあげるって言うのは

同僚に対してはかなりハードルが高いのでは・・・?

ともすればセクハラになりかねないと思ってるし。

よっぽど仲良くなければなおさら、しかも異性に。

 

そんなわけで、そんなに親密じゃない同僚に日頃の感謝を伝えるのには

なかなか難しいんじゃないかな。このご時世。

いつもありがとうございますという気持ちを伝えるためには

バレンタインっていうのはひとつのイベントごととしてはとてもいい。

これからもよろしくお願いしますという気持ちと、

今までありがとうございますという気持ちも込めて、

その人のことを想って選ぶチョコレートっていうのは

誕生日ほどではないけど プレゼントできる一つの形としてはいい。

 

私は毎年 社内だとチームのメンバーと上司に、それぞれ

同僚の女性と一緒にあげていて、

それとは別に特に仲のいい先輩や同僚に選んで渡してる。

選ぶ段階でめちゃくちゃ楽しいので、その時点でバレンタイン最高!すき!って感じ。

 

普段飲みに誘ってくれたり 相談に乗ってくれたり 頼ったりしているお礼として

バレンタインが機会になって普段のお礼が言えるんだとしたら

イベントとしては最高なんじゃないかな。

 

本命もあっていいし、義理チョコというよりは感謝チョコみたいな?

そういうのもあってもいいのかな。

 

何かを渡してお礼をする機会っていうのはそんなにないし、

かしこまったものになりがち。

そういったところでもカジュアルにお礼が言えるイベントがあるっていうのは

すごくいいな。少なくとも私はすき。

 

そんなわけで今年もきちんと、選びたいと思います。

楽しみー!

コンデジ買った

買ってみました、カメラ!


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なんで買ったかって言うと、私は一眼レフのカメラを1台持っているんですが、それは旅行で行く動物園だったり風景だったりを撮影するために持っているものです。

 

ただ、最近 その一眼レフは綺麗に撮れる反面、非常にデカいっていうのが難点として挙げられるために、持って歩かなくなりました。

 

殊更そう思うのは主に結婚式!と、旅行先での朝食の時!

 

まず結婚式のとき。

第一にドレスの時に一眼を持つ労力がない!

鞄をそんなに大きくしたくないし、場合によっては行くときの靴と式中の靴が違う場合があるので、それに一眼を持ったりとか…単焦点と望遠のレンズをそれぞれ持って行ったりだとか…していると非常に荷物が重くなるっていう…。。

とても困っていました。

スマホでも十分綺麗に撮れると言えば撮れるんですが、やっぱり綺麗に残したいなという気持ちが強くて、毎回悩んでました。

 

 

第二に旅行先の朝食のとき!

朝食に限らず、基本的に旅先でのご飯の時は大体困ってました。

ちょっとホテルの一階でご飯だったりとか、お財布だけ持ってご飯食べに行ったりとかしたい時に、一眼を持ってくのは非常に面倒だし。

それに何よりセキュリティ上よくないなとは思っていて(生身で持つので)、すごく困っていた部分ではあります。

 

スマホで我慢するかコンデジを買うかというのは非常に大きな問題で、一番悩んだ部分ではありました。

 

ただ結論としては買ってよかったなと思ってます。

カメラはポケットに入るし、スマホより格段に綺麗に撮れるし、何より女の子特有のちっちゃいカバンにも入れてお出かけできるっていう部分では……すごく良かったなと思います。

最近のコンデジはすごく性能が良くなっていて、携帯との接続もすぐできるので、携帯にそのカメラで撮った写真を送って、SNSで共有したりもできるし!(便利)

 

何より一番持って行くほどのおでかけじゃないけど〜綺麗に撮りたい〜みたいなときがあったりしたら〜〜………

っていうそういう細かいニーズに応えてくれる部分だけでもよかったなあと思っています。

 

普通のコンデジより、スマホとかの携帯よりは少し重いけど、一眼レフに比べたら全然重くないので、動物園とか行く時以外はコンデジで十分かなと最近は持ってます。

結婚式が綺麗に撮れるようになったところはすごく嬉しい!なのでどんどん結婚式呼んでください笑


Apple Watchを買って半年使ってみた

Apple Watchを買って、使ってみて、半年経ちました。

 

私が使っているのは、

Apple Watch Series2

38㎜ アルミニウム

です。

サイズは38㎜と42㎜がありますが、

実際つけてみて42㎜だとゴツすぎたので38㎜にしました。

iPhone6に同期して使用。

 

6月に買ったので、使い始めて約半年経ちました。

良きも悪きもなんとなくわかってきたので、書いてみようと思います。

レビューもだいぶ出尽くしているので、あまり書かれていないようなことを。

 

【使ってる人】

20代 女性 車通勤 営業職

 

よかったこと1個目「通知が便利」

Apple Watchの特徴として「通知機能」があります。

様々通知を受け取ることができますが、

受け取ることができる通知で便利だと思ったものは、

・メール

・メッセージ/SMS

・電話

※もちろん、ON/OFFの切り替えも可能。

メール・メッセージに関しては内容もApple Watch上で確認することができ、

簡単な返信もすることができます。

よく入力する返信をカスタマイズし定型文に設定することもできます。

複雑な文章の入力は、iPhone側で入力する必要がありますが、

Apple Watch側で音声入力することもできます。

iOSの音声入力は非常に優秀なので、音声入力で困ったことはありません。

 

職業柄、iPhoneでピコピコできない場面があるのですが、

メールやメッセージの返信がすぐにできることは非常に助かっています。

 

電話の着信があった場合にも、腕にヴヴヴと通知がきます。

Apple Watchにマイクとスピーカーが内蔵されていますが、

ぶっちゃけあまり音質はよくありません。

ですが、着信があってもすぐに誰からかわかり、

出られない際はその旨をメッセージですぐに送信することもできます。

車の運転中などで電話に出られない場合でも、誰からの着信か確認することができ、

緊急性によって行動を変えられる点でも非常にメリットかと思います。

 

これは女性だからこそのメリットなんですが、

女性のスーツってポケットが少なくて小さいんですよね。

胸ポケットがないものも多いし、スカートにポケットがある方が稀です。

しかも、iPhoneをポケットに入れるとスーツの形もかなり崩れるので、

iPhoneはバッグの中に入れることの方が多かったりします。

なので着信やメールの受信に気づけないことが多かったのですが、

Apple Watchをつけ始めて、気づきやすくなったのはとっても嬉しい!

オフィスで机上にiPhoneを置いて、他で作業していたりしても、

電話が鳴ったらApple Watchが教えてくれるので気付けます。すてき。

 

 

よかったこと2個目「文字盤が豊富」

文字盤の種類が非常に豊富で、気分によって変えられるのが楽しい!

天気やタスクなどを時計とともに表示させることもできるので、

自分好みにカスタマイズできるのもとてもいいなと思います。

 

 

よかったこと3個目「飛行機乗るのに便利」

国内出張がある際、JALを利用していたのですが、

アプリでQRコードを表示させチェックイン・搭乗手続きをすることができます。

これが非常に便利でした。

普段は画面を上に向けると画面表示がONになり、

腕を傾けると画面表示がOFFになるのですが、

QRコード表示時は腕を傾けても画面表示ONのままになります。

小さいことですがすごい。こういうの便利。

チケットレスでピッてできるのはいいですね。

同じ理由で使ってはいませんがApple Payも便利なんだろうなと思います。

 

 

よかったこと4個目「iPhoneを探す機能が意外に使える」

Apple Watch側で、iPhoneから音を鳴らしてどこにあるか教えてくれる、

という機能があります。これが意外に便利。

私がうっかりしているので、よく「あれ、iPhoneどこやったかな」と

なることが多いのですが、今までは他の電話を使用し音を鳴らしたり

バイブレーションで探していました。

それがマナーモード下でも音が鳴るのですごくありがたい!

ポーン・・・ポーン・・・とよく鳴らしています。無論一人。

 

 

ということで。

よかったことはたくさんあるのですが大まかに4つご紹介しました。

最後にちょっとストレスを感じていることを。

・バンドが蒸れる

・画面を上にしても画面が表示されない時が稀にある

・心拍数測れるなら体温も測れたらいいのに

・たまに普通の時計をつけたくなる

ぐらいです。概ね満足しています。

電話がバンバン掛かってきて、メールもバンバン送られてきて、

メッセージもバンバン送られてくる仕事ですと非常に重宝するガジェットだなと感じました。

 

以上( ^ω^ )満足

 

 

 

コミュニケーション

昔から言葉が、よく言えばはっきりしてる、悪く言えば無神経なのは自分でよくわかっていることなんだけれども。
それなのにメンタルが豆腐以下で、その言葉選びや話題選びをひどく後悔することが多い。

社会人になってからはその頻度が上がって、よく車の中(通勤手段)で、泣きそうになったり「わーー!」って声を上げて手で顔を覆ったりして消えてしまいたくなっている。
他の人ってどうやって折り合いつけてるんだろう。そんなに失言多くないのかな。すごいな。
ひとつだけ救いなのは、自分の言葉や話題を人はそんなに気にしていないということ。そのことに気づいたから、少しずつだけど折り合いがつけやすくなってきた気がする。

あーいまの話題ミスったなー、っていうのは仲良くなりたいなと思ってる人と話しているときが多いから、きっと緊張からくるミスなんだろうなとは思う。改善は見込めず。
かといって喋らないのも不自然だしな…。

みんなどうしてるんだろう。
あの話題よりあっちのが良かったよなー!!!って思って、ウワー!って、夜シャワー浴びながら頭ワシャワシャしてるんだろうか。

最近観た映画たち

最近引っ越しましたが、

比較的近くに映画館やTSUTAYAがあったりと

映画を観る機会に恵まれた環境にいます。

 

最近(過去半年ぐらい)観た映画を少しまとめたいなと思いましたが

途中まで書いて力尽きたので、かけるやつだけ書きました。えらい。

太字にしてあるものが書いたやつです。

ネタばれはしない方向ですが、これからご覧になる予定のある方は避けた方がいいかもしれません。

 

◇映画館で観た作品

◇飛行機内で観た作品

Blu-rayを借りて観た作品

  • イット・フォローズ

 

22年目の告白 -私が殺人犯です- 

★★★★☆

wwws.warnerbros.co.jp藤原竜也伊藤英明仲村トオルといい意味で影のある俳優が多く出演しており、予告が非常にわくわくさせてくれて、居ても立ってもいられず公開初日に観に行ってきました。

感想としては、本当に面白かった!久しぶりに観てる間中、ハラハラドキドキしっぱなしで、目の覚めるような映画でした。

何をどうって言うと全てネタバレになるのではないかと思うので、言えないのですが非常におすすめです。面白かった!!

 

美女と野獣

★★★★☆

www.disney.co.jpディズニーで実写化されたエマ・ワトソン主演の作品です。

エンディングがとても美しくて見とれてしまいました。

ベルを愛するガストンがこの作品では「悪役」になるのですが、

どうしても嫌いになれないんですよね…。好きの一心なのかなと思うと特に。

ただ、噓をついたり人を騙したりというのはいただけませんが、

悪役という悪役になりきれない感じが複雑な心境にさせました。

エマ・ワトソンがお歌が上手で素敵でした。

エマ自身が聡明なベルにぴったりなのもよかった。

 

ラ・ラ・ランド

★★★☆☆

gaga.ne.jp

普段、車の中でラジオを聴く習慣があるのですが、

これのオープニングがめちゃくちゃ流れていて、

映画を観る前にサントラを買うという暴挙に出た、思い出深い作品です(遠い目

音楽もさることながら衣装も可愛くて、わくわくさせる半面、

でもストーリーは切なくて、

観るときの精神状態が安定していないとなかなかぶっ刺さる作品だと思います…。

それにしてもライアン・ゴズリング格好良すぎますね、それに尽きる。

 

ひるね姫

★★★☆☆

wwws.warnerbros.co.jp

神山監督の作品観にいこーぜ!と誘われて観に行った作品。

高畑充希ちゃんが主人公の声を当てていて、とてもチャーミングでよかったです。

主題歌も彼女が歌っているのですが、さすがと言わざるを得ません。即刻買いました。

内容ですが…あまり入り込めず。設定は面白かったので勿体ないと感じました。

現実世界と夢の世界を行ったり来たりするのですが、それの行き来がわかりにくい。

その点がもっとわかりやすければもっと感情移入できて入り込めたかなーと。

 

パッセンジャー

★★★★★

bd-dvd.sonypictures.jp明日先行デジタル配信とのこと。早くない?すごい。

めっちゃ面白かったです、映画館で観て→機内で2回目観ました。

近未来SFラブストーリーというとかなり陳腐な感じになりますが、

宇宙船の造形がとても未来的でかっこよくて素敵です。住みたい。

宇宙船で冬眠状態になっている乗客が何らかの理由で早めに目覚めてしまい、

到着までは90年、戻ることもできない…みたいな話です。雑だけど。

BDもDVDも発売ということでぜひご覧いただきたい作品です。

 

It Follows

★★★☆☆

it-follows.jp最後にホラーです。

タイトル通り、「それ」が「ついてくる」内容です。

「それ」は自分にしか見えず、ゆっくりまっすぐ歩いてくる。

捕まると絶対に死ぬ、だが人にうつすことができる。

今までにない設定のホラーで、すごく面白かったです。背中ぞくっとする。

観終わった後、TSUTAYAに返しにいくときにめっちゃ背後気になりました。

ただ主人公がどうしても捕まるんじゃないかっていう危ういことばかり

するのでとてもハラハラする。ムカついてくるぐらいに。

でも怖かったし楽しく観終わることができました。暑い夏におすすめ。