手軽に写真を共有したい! - Nikon D5300 Wi-Fi機能を使ってみた
こんにちは。
旅行によく行くので、「○○に行ったよ~」「△△が良かったよ~」という話をすると
「写真見せて!」
ってよく言われます。
そこでネットで画像検索して「これだよ」って見せてもいいんですが、
せっかく旅行に行ったのですから自分の写真を見せたいですよね。
写真を共有する方法は幾つかあります。
①写真を現像、ポケットアルバム等に入れる
メリット:簡単に作ることができる
デメリット:かさばる、現像代がかさむ、すぐに見せるには持ち歩かなくてはならない
②フォトブックを作成する。
メリット:1ページに複数の写真を載せることができ、レイアウトが自由に決められる
デメリット:作成の手間がかかる、比較的コストがかかる、すぐに見せるには持ち歩かなくてはならない
カメラのSDカードをパソコンに接続
↓
パソコンにバックアップも兼ねて全て画像保存
必要に応じて選別作業
↓
PicasaやDropbox、Googleドライブ等にファイルアップロード
↓
各デバイスでダウンロード
といった手順を踏んでいました。
メリット:ネット環境があればどこでも見られる、かさばらない
デメリット:手順の煩雑さ、ネット環境が無いと何も出来ない
その他のやり方だと、FlickrやFacebookにアップするといった方法もあります。
この2つでも、ネット環境があればどこでも見せることが出来ます。
(他にも方法があると思いますが、今まで自分がやったことあるものを挙げています)
話は変わりますが、私は以前からSONYのタブレットを使っています。
ドコモモデルではないので、家で無線LANに繋いで使うことが殆どです。
時々、飲み会や友達と会うときにタブレットを持って行き、③の方法で写真を紹介していました。
タブレットならかさばりませんし、暇な時に動画やブログなどを観ることが出来ます。
ですが画像をタブレットに入れるのがとても面倒!
DropboxやGoogleドライブでは一つずつしかダウンロードすることができず不便に感じていました。
今までの写真を全て入れなければ、さかのぼって写真を見ることが出来ません…。
手順の煩雑さからその気力もなく…
もうちょっと簡単にデバイスに写真を入れたいなぁ…
と思っていたところに朗報が。
最近Nicon D5300に鞍替えしました。
このカメラに決めた一番の理由はWi-Fi機能が内蔵(詳しくはこちら)されているから!
スマホやタブレットにカメラから転送することができ、遠隔操作でシャッターをきることも出来ます。
<手順>
カメラ本体とデバイスを接続します。
まず、デバイス側には「Wireless Mobile Utility」というNikonのアプリをインストールします。
カメラ側からの設定は説明書参照。
接続設定は
の3つからデバイスに合わせて設定できます。
接続して、アプリを起動させます。
こんな感じです。めっちゃ簡素ですね。
カメラ内の画像を見るを選択すると、カメラ内の画像を取り込みます。
三枚しか撮っていませんが、一覧はこんな感じです。
同期した写真です。「取り込む」を選択するとデバイスのアルバム内に保存できます。
取り込み時の写真サイズも指定できます。とても便利。
何より嬉しいのはネット環境がなくてもデバイスが転送できることです。
ネット環境があればすぐにSNSや友達に共有もできるのも大きなメリット。
Wireless Mobile Utilityのアプリダウンロードサイトでは「使えない!」「接続できない!」と
レビューが多かったので少し不安だったところも正直あったんですが、杞憂でした。
これからどんどん活躍していきそうです。
と、いったまぁこんなかんじで、まだまだ使い慣れていませんが!
D5300を使って旅行写真をばんばん撮って行きたいです。