夢占い


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どうも慣れない。

アラームをセットしていないのに早朝に飛び起きる。

夢見がすこぶる悪い。

毎日変な夢を見る。

突然お腹が裂けたり、大きい蛾がゴキブリを食べるのを応援したり、消火栓を田んぼの中に投げ込んだり、そんな夢ばかりで気が滅入る。

何かの予兆なのか、それとも暗示なのか。

それはまったくわからないけれど、とにかく、わたしの睡眠環境は2ヶ月ほど前から最悪で、よくなる見込みもない。

電車の窓に映る自分の顔の、ひどいクマをみてどうにかしなければと、思った。

だから私はサラダを取り分けない


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すべては得意なひとがやればいい。
合コンでサラダ取り分けたり、ピザを切ったり、得意なひとがきっといると思うんだよ。お皿を見たときに、この人数だったら一人分はこのぐらいだな、って想像できるひとと苦手なひとがいるわけ。わたしは後者なの。だからやらないの。過不足もりもりのサラダと不格好なピザになってしまうから。

家事だってそう。得意なひとがやればいい。
ひとりで暮らしているのならば、全部自分でやらなければならないわけで。それを省略したり簡単にしたりする手立てを他人に否定される筋合いはないし、否定するぐらいならそのひとがやればいいと思うの。

と、仕事人間な彼女に毎食手料理をつくることを求めてくる彼氏の話をきいたわたしは憤慨したのでした。

食事をしなくてもいい身体になった

ほとんど食べない生活をはじめて、1ヶ月が経ったので経緯と現状を話したいと思います。
「ほとんど食べない」って、定義は難しいところなのだけれど、私の場合は「1日1食以下」ということで話を進めます。
通常は朝、ポカリと調整豆乳またはプロテインを摂ったあと、食事は一切しません。強いて言えば水を2L飲んで、どうしてもお腹が空いたら塩分タブレットを1つか2つ食べる程度です。
休日もほとんど変わりません。

ただ、友人とご飯を食べに行ったり、接待で食事をする場合は、このルーティンから外れます。
夜に何かを食べる日は、朝は水を飲み、昼は蕎麦やおかゆなどをゆっくり食べ、夜に備えます。夜まで何も食べずにいたこともあるのですが、身体が慣れておらずまったくと言っていいほど食べられずに後悔したので、それからは昼前~おやつの時間帯に少しお腹にものを入れるようになりました。

そもそも、ファスティング不食にはあまり興味がなく、ベジタリアンヴィーガンといった概念も「好きにしたらいいんじゃない」ぐらいの感覚でいました。
ところが、今年の6月の中旬、当時付き合っていた恋人から何の前触れもなく振られ、うまくいっていたと思っていた幸せな時間が突然終わりを告げました。もちろん、振られた直後でも私は彼のことが好きでしたし、なぜ振られてしまうに至ったかが整理も理解もできず、現状を受け入れられなかったのが正直なところです。
自身にとってあまりにショックなできごとだったためか、精神的にも身体的にも非常に不安定になりました。次の日から食べ物が喉を通らず、食べても飲んでも吐いてしまうというのが3日間ほど続き、基本的にお腹が空かなくなっていきました。その後も、お腹が空くことがほとんど無くなりました。そんな中、落ち込んでいる私を元気づけようと、友人たちはご飯や飲みに誘ってくれ、その場では食べたり飲んだりできるまでに回復しました(それでもしんどかったです)。
1週間ほど経ったころ、食欲はあまりないものの、食べずにいても身体は元気だし平気でいられることがわかってきたのです。

放っておけば1日中なにも食さずに過ごせてしまいますが、流石に栄養は摂らないと良くないなと思い、豆乳とポカリを飲むようになりました。SOYJOYなども試しましたが、固形物を食べると若干の胃もたれを起こすので、結局この2つに落ち着きました。

本当にお腹が空いて仕方が無いときや、誰かに食事に誘われたとき以外は特段お腹が空くことがなくなったのはとても気持ちが楽です。本当に食べたいときだけ食べるっていう。規則正しい食事ではないので、栄養状態や生活リズムとしてはあまり良くないことは承知のうえですが、逆に規則正しく食事を摂ると体調を崩すようになっていまったので不摂生が染み付いたとも言い換えられるでしょう。
とにかく体重は適度に落ち、代謝も良くなったので、今の所身体の負担はいくばくか解消されたのだと思います。


メンタルもかなり良好、いろんな人が話を聞いてくれて、励ましてくれて…。ひとりで生きていると思っていたけれど、そんなことは全然なかったなと実感する1ヶ月間だったと思います。みんなありがとう。

そんなこんなで私は元気になりました。
ご飯!たべに!いきましょ!

MARVELシリーズをほとんど観たことがない女がエンドゲームを観てから全制覇した話

タイトル通りです(出落ち)。
アベンジャーズ/エンドゲームを前知識ほぼない状態で鑑賞後、感化され全作品観たあと、エンドゲーム2回目観た話をしたいと思います。

marvel.disney.co.jp

▼以下ネタバレあるかもしれないのでご注意▼

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好きな異性のタイプって言語化しにくい

好きなタイプって結構聞かれるけど、どういうふうに答えるのが正解なんだろうと思う。

信号をきちんと守るような、真面目で、余裕のある人?

お箸の持ち方がきれいで、所作が美しく、上品な人?

好きなものへ傾ける熱量が同じぐらいで、話していて楽しい人?

 

表現がとても難しいもののうちの一つな気がする。

 

使う語彙が似ているとか、自分が日常的に話す分野に理解があるとか、

小さいけど大事なことって言語化しにくいなぁ、と思った午後でした。

XPS 13 2-in-1を使ってみた【デルアンバサダープログラム】

デルアンバサダープログラムの一環で、XPS 13 2-in-1をお借りしました。

前回のプログラムでNew XPS13もお借りしていたので、そちらを踏まえて使ってみた感想を述べてみたいと思います。 

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一言でいうと「アクティブペンありき」

アクティブペンが付いてきたので、一緒に使っていたのですが、これが凄く書きやすくて良かったです。

実は初期不良で、なぜかペンのお尻についているスイッチは反応するのに、ペン自体が全く反応せず困ってしまったのですが、事務局の方に連絡したところ迅速に対応いただき事なきを得ました。良かった良かった。

話は逸れましたが、このアクティブペン、付属していたもののやり場?というか収納場所にとても困っていました。パソコン自体に収納場所がなく、(以前利用したことのあるThinkPad Yoga 260とかはパソコン自体に差し込んで収納ができた)持ち運びどうしよう…?と思ったんですが、パソコンの背面にマグネットで付けられるようですね。とはいいつつ、そんなに強力な磁石ではないので、ちょっと心許ないかもしれません。

 

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とはいえ、使い心地は文句なし。もともとXPS 13 2-in-1はタッチパネルなので指でもスラスラ使用できますし、アクティブペンを使えば更にサラサラ使えて快適でした。


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試しに書いてみたもの。

画面をスクリーンショットしなくても簡単にページメモに切り替えられたり、付箋機能を立ち上げられるので、ちょっとした資料やマップの書き込みとか、会議中の説明とかに役立ちそうだなーという感じでした。仕事で使ってみたかったのですが、セキュリティの関係で難しかったので、今回は断念。いつか使ってみたい。

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今回はDAZNの一ヶ月お試しキャンペーンがついてきたので、あまりスポーツ観戦をしないのですが、試しに色々観てみました。幸い、まわりにスポーツ畑の人がたくさんいるので、過去のアーカイブなどでいいシーンがある試合を見繕ってもらいながらw

XPS 13 2-in-1で観てみて良かったのは、いろんな見方があるということ!

普通にノートパソコンの形として観てもいいし、タブレットモードでもいいし、立てたりして、いろんなスタイルで観戦できるのがいいところ。どのスタイルで観ても試合の臨場感は伝わってくるのはスピーカーが左右にあるからかな。

画面も結構大きいので、誰かと一緒に観たりするのにもいいかも。

 

ちょっと残念だったのは、タブレットモードにしたときに後ろ側のキーボードがそのままだったこと。こういうタイプのノートパソコンだと、裏返してタブレットモードにするとキーが内側に収納されて押せなくなり、平らになるタイプのものもあるので、そういう構造だったら、ふとしたときに「あっ押しちゃった!」みたいなドキドキ緊張感からは開放されるかな…と思いました。

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同じくデルアンバサダープログラムでNew XPS 13を使っているTakumibooと会う機会があったので一緒に公園で使ってみたりしたのでした(後ろの白いのがNew XPS 13)。

両機種お借りしたことがある経験からすると、プライベートで使うならNew XPS 13のほうが私の好みに近いなーという印象でした。軽いし、何より薄いし、カメラも小さいし。絵を描いたり、資料の書き込みを考えると、仕事で使うなら2in1のほうが良さそう!という感想でした。

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で、パソコン触りながらあーだこーだ言ったあとはビールを飲みに行ったのでした。ちゃんちゃん。

アウシュビッツ強制収容所と原爆ドームに行ってみて思ったことを書く

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最初に断っておきます。私は特別戦争への意識が高い方ではありません。ついでに言えば、歴史に疎く知識は浅い人間です。
そんな私が、昨年広島・長崎・ポーランド(アウシュビッツ強制収容所)へ足を運びました。改めて振り返ってみると、たまたまこの三ヶ所になったというだけで、意図的な選択ではありません。本当にたまたま、旅行で行った先がこの3箇所になっただけでした。f:id:what7:20190426180928j:image

5月にポーランドハンガリー、6月に長崎、そして10月に広島へ行きました。

昨年の3月。今年のGWはどこへ出かけようかと思案していたところ、一緒に行く相手からアウシュビッツに行きたいと言われました。前々から訪ねたい場所ではありましたが、「さあ!休みだ!」というテンションで行く場所ではなかったためか先延ばしにしてしまっていました。
今回を逃すと行く機会もなかなか無いかもしれないと感じ、ポーランドへの航空券を手にしました。

アウシュビッツ強制収容所は、ワルシャワからさらにクラクフという第二都市へ移動し、クラクフからバスで90分ほど。オシフィエンチムという街にあります。オフィシエンチムはポーランド語表記であり、アウシュビッツという名前はドイツ語で付けられた名前ということになります。

アウシュビッツ強制収容所(以下アウシュビッツ)は、のどかな田舎町にあります。入ってみると芝生はキラキラ光っており、通路は広く、緑も多い。一見すると拷問や強制労働、虐殺などが行われた場所だとは想像もつきませんが、間違いなく、とてつもなく重い何かを感じることができました。
この感じには身に覚えがあります。中学校の修学旅行、広島の原爆ドームの近くで感じた重みと似ていました。その地で多くの命が犠牲になり、人々の魂と祈りがお腹の奥にのしかかって来る、あの感じです。私は霊感というか、スピリチュアル的な感覚は無いに等しいですが、これだけは確かに感じることができました。

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アウシュビッツの中の案内は日本人のガイドにお願いしてありました。日本人で唯一の公認ガイドであり、日本人にしかガイドをしていないのだそうです。50代ぐらいの、背筋がシャンと伸びた紳士的な方でした。穏やかにお話しされていましたが、そこには確かな説得力と、訴えかけるような語尾を感じました。
日本人専属ということもあり、日本の戦争教育や政治的な背景を交えながら、考えさせるガイドツアーでした。
中でも印象的だったのは、日本の教育は被害者意識が強すぎるというお話。日本の義務教育で習う範囲において、第2次世界大戦の日本に関しては、原爆について傾倒しすぎていると。ドイツと同盟を組んでいたこともあり、ホロコーストについて一端を担った意識が足りないと。そうおっしゃっていました。
私は目から鱗が落ちました。確かに、そうかもしれない。一端を担ったは言いすぎかもしれませんが、日本が行った加害については触れられてもその慰霊碑や遺跡について重要視されていない風潮が強い気がします。ここで私は歴史に疎いことにひどく後悔をし始めます。

一方、ドイツ人はアウシュビッツに訪れる人数が多いそうです。土地的に近いということも勿論ありますが、教育として過ちは繰り返してはならないと強く教えられているそうです。
その視点が私には足りていなかったと強い衝撃を受けました。それから、アウシュビッツに行って驚いたことがもう一つあります。それは、アドルフ・ヒトラーという存在が殆ど出てこなかったこと。覚えている限り、写真が1,2枚あった程度だったと思います。あくまでホロコーストは史実であり、巨悪の成したことではないということを感じ取ることができました。そういう体制にしてしまったドイツ、ひいては支持をした国民、止められなかった国民、指示に従った国民の過ちだと、訴えかけてくるように感じました。仕向けたのがたまたまヒトラーという存在だっただけで、従ってしまった人々に責任があると。

山積みになった毒ガスの空き容器、靴、服、障害者用の義足や松葉杖、様々なものが展示してあります。
犠牲になった一人ひとりの写真が、壁一面に貼ってあり、心が押しつぶされる思いでした。

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アウシュビッツは、冬は雪が降るほどの寒い土地です。そんな中で移動させられ、労働させられ、殺される痛みは計り知れません。その痛みを少しでも学ぶため、訪れたひとの中には、冬にもう一度来る方もいらっしゃるとお聞きしました。

宿に帰ってから、一日だけフリーの日を利用してハンガリーブダペストへ向かうことにしました。
ここは温泉やフォアグラで有名ですが、アウシュビッツと同じようにユダヤ人が多く犠牲になった場所でもあります。なるべく多くの場所へ足を向け、祈りを捧げるために、私はブダペストへ向かいました。

ブダペストにはドナウ川が流れており、その川辺に鉄でできた靴のオブジェが並んだ場所があります。ユダヤ人が川に向かって立ち、銃殺された場所なのです。靴のオブジェは大きい靴から小さい靴、作業靴からパンプスまでさまざま。見てみると、ときどきランプが入った靴があります。石やランプを供えるのは、ユダヤ教の祈りを捧げる方法なのだとアウシュビッツで教えてもらっていました。f:id:what7:20190426181022j:image

ひどく重い旅でした。
美味しいご飯や風景に癒されながらも、深い悲しみを私に残す旅となりました。

帰国してから、長崎と広島に向かいます。長崎は九州一周する道すがら、広島は大久野島へ行く帰りがけに。
広島は、資料館がリニューアルしてから初めて行ったので、かなり様変わりしたなという印象でした。おどろおどろしいジオラマは無くなり、プロジェクションマッピングなど新しい技術を使った展示が新鮮でした。変わったな、と感じたのは原爆への記述の仕方でした。最近外国人が訪れることが多くなったようですから、原爆の悲惨さというよりも、原子力の使い方や利用の幅、これからどう向き合っていくべきかが中心に書かれた解説が目立ったように感じます。

話は変わりますが、1階のロビーに、メッセージノートが置いてありました。訪れた人々が自由に記載していいノートです。ふとそのページをめくると、英語や日本語、フランス語などで書かれたメッセージが並んでいます。修学旅行や課外授業で訪れただろう小中学生のメッセージもちらほらあり、その内容に私は首を傾げました。

「戦争はやってはいけないと思いました」
「原爆のひどさを知って、戦争がなくなって平和であってほしいと思いました」

ここからからは完全に持論なのですが、私は戦争・核兵器原子力(ここでは平和的利用を指す)に関しては完全に切り離して議論すべきと考えます。
この3つは密接に関わってはいますが、どれかひとつなくなったところであとふたつが無くなるわけではありません。
もちろん、原爆の史実と事実は明らかであり、凄惨さを後世に残していく必要があると考えていますが、あくまで私自身の原子力への考えは「原子力は戦力として利用してはならない」ということのみのため、核兵器原子力利用についてはしっかり分けて論じるべきだと強く感じています。
加えて、核兵器をこの世から無くしても戦争はなくならないのです。核兵器が直接的な原因ではないことが多いですから。抑止力として保有するものなのです。
そこをごちゃごちゃにしている日本の戦争教育に関して懐疑的なのが正直な気持ちです。

そこは切り離して、きちんと後世に伝えてゆくことと論じるべき事柄とを分けられたら、もっとハッピーなのではないかなと思っています。

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と、非常に長く綴ってきましたが、改めてポーランドハンガリー、広島、長崎を短期間で訪れることができたのはとてもラッキーだったと思っています。まだ熱が冷めないうちに、他の観点の遺産を目にする事ができ、様々なことをいろんな角度から考えられたのはいい機会でした。
あまりこういった思想というか、価値観的なことは公にすべきではない、特に戦争や兵器に関してはかなりセンシティブな分野のため、リスキーな選択です。ですが、こういう考え方もあるんだよということを残しておくことも一つ意義があることだと信じて、公開しようと思います。

あとひとつ。私は特定の政治的な思想を持って戦争や兵器に関して発言していません。純粋に、日本における戦争教育のあり方について考えがありました。それ以上でもそれ以下でもないとここに明言します。

地理は暗記科目なのか?

私は大学受験は地理選択だった。
文系にもかかわらず、歴史科目が物凄く苦手であり、数字にも強くなかったため、地理を選択した。
もちろん、地理の問題を作成している大学自体がそもそも少ないため、受験できる大学を自ら狭めていたことになるが、まぁそれはそれだ。私は全く後悔していない。

地理という科目は、しばしば大学受験を語るうえで「楽ちん」だと言われがちだ。
それは主に理系国公立受験者が、センター試験で地理を選択することに起因する。
確かにセンター試験の地理は、読図があったり一般常識範囲内で高得点を狙える、言わば「楽ちん」科目なのである。

それはさておき。この前、知り合いとワインを飲みながら受験の話になったとき、
「地理は丸暗記だからつまらない、読図なら解けるからいいけど」
と言われた。まわりの文系は日本史世界史選択ばかりだったので、ウンウンとうなずいていた。

いやいやいやいやいや。
丸暗記?んなわけないでしょ。地理が?

思わず口に出ていた。
地理を勉強すればわかる。世界中がこの世界である理由がわかる科目だと。

そのときに話した例え話はこうだ。

今飲んでるワイン。これ、チリワインなんだけど。
ワインって言ったらフランスとかカルフォルニアとか、北半球に多いのに、何で赤道のすぐ近くなのに有名なんだろ?
理由は、チリの西側にあるフンボルト海流という寒流。寒流って冷たい海流だから、その上空の大気が冷やされる。だから雲ができにくくて、近くの土地は海が近くても乾燥する。ぶどうはある程度乾燥している土地でしか作れないから、ワインを作るのに最適だった。乾燥しているもう一つの恩恵としてアタカマ砂漠もあって、空気が澄んでて乾燥してるから世界で一番星が綺麗に見えるそうだよ。名古屋大学天文台アタカマ砂漠にあるね。

といった感じ。この話をしたら「あ~なるほど~!」と言ってもらえてとても嬉しかった。
これは「チリはワインが有名」という話から「フンボルト海流」「乾燥」「ブドウ栽培」「砂漠」という情報を芋づる式に並べただけだ。(ブドウ栽培しているのは他にも理由はあるんだけど、それは割愛する)
なぜその土地でその文化や文明、特産物なんかが発展していったかを学ぶ学問だ。その土地で育まれたものには必ず理由があって、その理由にも様々なものがある。

そういう断片的な情報が線になったときに、地理の真価が発揮されると思う。
その断片的な情報を覚える、という点では地理は暗記科目なのかもしれない。ただ人名とかじゃないし(大学受験の範囲だと主要国の近代史も学ぶので多少は覚えなければならないが)。果物とか工業製品とか河川の名前だし(震え声)。


学生時代を終えて役立ったことといえば。〇〇は■■で有名!と言われたときに、それはなぜなのかある程度推察できるようになったこと。めちゃくちゃ見当はずれなことはそうそうなくなる。社会に出て一番役立っている知識、実は地理なのでは?とは常々思っている。

ただ、なまじ知識が増えてしまったがために、ウンチク垂れ流し気味なのは本当に反省している。話したいんだもの。

え?なんで経済学部に行って地理学科に進まなかったかって?
それは聞かないでくれええええ。

バラ色の高校生活

少し年の離れた弟が、春から高校生になる。

私の高校時代はバラ色まではいかなくても、少なくとも灰色ではなかった。
部活動には入っていなかったけれど、バイトしたり委員会に入ったり実行委員をしたりしていたので、日々の生活はとても充実していた。


委員会はなんだかんだ美化委員を3年間続けて、2年生のときに委員長も務めたし、3年生のときには副委員長を務めつつ吸収された先の学校との統合に関する活動を認められて(?)、生徒会活動にも携わった。

通っていた高校は私が卒業するタイミングで閉校してしまったけれど、そのぶん思い入れは人並み以上だ。同級生はもちろん、吸収された先の学校の後輩たちと今も交流があるのは嬉しい。


高校は学生生活の中で一番楽しかった。
大学も楽しかったけど、高校は高校で、お金も時間も無い中でできることを全力でやっていた。
私がいた学校はとても自由な校風で、制服もなかったし、生徒手帳に書いてある規則も「時間を守りましょう」ぐらいしかなかった。服装など外見に関する規定がなさすぎて、生徒が揃いで持っているものといえば体育館履きと生徒手帳ぐらいだった。
そんな自由を与えられている代わりと言ってはアレだが、先生は基本何もしてくれない。授業や指導は行ってくれるが、行事や自治活動について口出ししてこないし代わりにもやってくれない。そのため、生徒たちで考えてできる裁量は与えられているものの、高校生にはかなり重いタスクだったと思う(もちろん困って声を上げれば助けてくれたが)。
そんな環境で、親も私を放ってのびのびさせてくれたのはありがたいと思う。勉強は落ちこぼれたけど、したいことは全部できていたし、学校や親に対して不満に思ったことはまったく記憶にない。

先生もいい人たちばかりだった。変な先生はいたけど、個性的という感じで、それもそれで校風にあっていてよかった。特に個性的だった地理の先生の母校に私は進学し、意図せず後輩になってしまったのはちょっと不服である。


私が高校生活に全くと言っていいほど不満や後悔が無いからか、弟が進路で迷っているとき、私は公立を勧めた。彼の両親も公立出身だったし、姉も公立なので、まぁ私立がどんなものなのか知っているひとがそもそも居なかったため至極当然の話の流れだ。本当は、母校を勧めたかったけれど、もう無いし、吸収された先の高校は中学入試のみなので、公立がいいんじゃない、とだけ伝えた。
弟が受かったのは割と質実剛健、真面目な校風なので、彼に合うかどうかはまだわからない。でも、人数が多いぶん、いろんな人がいると思うのでたくさん友達を作って欲しい。後にも先にも10代は1度きりだし、高校時代の友達は一生モノだと伝えた。ぽかんとしていたので、多分意味はわかってくれていないが、不安と期待でドキドキしている弟にとっては期待をふくらませる言葉であってほしい。
去年の秋頃から、受験期だったので弟と会うのは控えていたけれど、合格ときいて合格祝いを持っておめでとうを伝えに先週弟に会いに行った。ちょうど春からの新生活に向けていろんなものを買う準備をしていたところだった。お財布や定期入れをどうする、とか。カバンをどうする、とか。スマホを買い替えて嬉しそうにしていた。いいなぁ。キラキラしてて。
合格祝いは散々迷った挙げ句、ギフトカードにした。図書カードでもよかったんだけど、使用用途が限られるのは私の本意ではなかったし、新生活の準備をしているのを見てギフトカードにしてよかったと思った。ちょうど使えるじゃん。
父に「弟にも恋人ができるのかなあ、連れてきたりして」と話しかけたら、「恋人ぐらいできたほうが、身なりとか内面とかきちんとするし、できたほうがいい」と言っていた。高校生の時に私にも同じようなことを言われたことを思い出した。そんでもって父には彼氏を紹介していた。父も毎回快く迎えてくれた。あのときの私は身なりとか内面とか、まだまだダメなところが多かったからなぁ…それは今もかもれない。ううむ。
父がいうとおり、確かに弟はかなり大雑把なところがある。部屋も汚いし、靴下を左右別で履いていたりする。恋人ができたら、変わるんだろうか。外見とかも気にしたりするんだろうか。人並みには気を遣ってほしいなとちょっと思ったりはする(将来が心配)。


弟には、たくさんときめいてほしい。それは恋も、勉強も、部活でも、なんでもいい。胸が躍るような高校生活を、送ってほしい。それを私ぐらいの年令になったときに、振り返って、「灰色ではなかったな」と思ってほしい。

「桜の森の満開の下」坂口安吾

一番好きな文学作品は、と聞かれると、
いつも「人間椅子」か「桜の森の満開の下」かで迷う。(人間椅子も語りたいことがたくさんあるりますが長くなるので、また次の機会に)

でも、春が近づくと「桜の森の満開の下」かなと言いたくなる。
言わずとしれた坂口安吾の中でも評価の高い作品である。
幻想的で、グロテスク。魅惑的な作品だ。

初めて坂口安吾に触れたのは中学生の頃、「堕落論」だった記憶があるが、正直全くと言っていいほど刺さらなかった。
どんな感想を持ったかさえあまり覚えていない。

それを父に伝えると、「桜の森の満開の下」を読んでみろと言われたので、勧められるままに読んでみたところ、ハートを撃ち抜かれたのである。
活字に色が付き、自分の周りに情景が広がり、物語にのめり込んだ。

山賊と女の感情や、女中の表情がぐいぐい心の中に入ってきたのは印象的だった。
気味の悪さやグロテスクな表現もあったが、それと桜との対比がなんとも美しく、儚げだった。

私はこの作品にかなり強く影響を受け、文体がかなり似ていたらしく、高校の頃に書いた作文の総評で指摘されたほどだ。
ちょうど時期を同じくして森見登美彦にもハマっていたこともあり、今読んでみると文体が2人の影響を受けまくりで草も生えない。
真似ていた自覚がないのが失笑ものである。

とにかく、桜の季節になるとこの作品を思い出す。
床に散らばった桜の絨毯を見ると、ラストシーンを思い出す。

読んだことがないひとがまわりに割といるので、ぜひ、一度桜が満開を迎える前に読んでみてほしい。

青空文庫の文字数を測ってみたら、スペース無視で16,815文字だった。
※1分間で500文字だとしても33分ちょいなので、すぐ読めると思う。

「ドルツのここが好き」

電動歯ブラシを買った。

下記に貼ってある特別お題キャンペーンとは関係なく、最近電動歯ブラシを購入したので感想を書きたいと思います。

 

買ったきっかけは他社ブランドの電動歯ブラシを試す機会があったから。歯がツルッツルになって、手磨きだとこういうふうにならないよなあと思いました。

そこから電動歯ブラシ購入まで…3日ぐらい?考えてから購入までは比較的即決なんですが、今回は特に悩む期間は短かったかもしれません。

ドルツに決めたのは、どの電動歯ブラシよりもホームページが親切だったのと、欲しい機能がすべて備わっていた点。特に、転職してからコーヒーや紅茶を飲むようになり、本格的にステイン汚れが気になっていたので、ステイン汚れ用付け替えブラシがあるのも決め手でした。

panasonic.jp

実物を見てみようと店頭に向かうものの入荷待ち、しかも1ヶ月半ほど待たなければならないと言われ、「えっ そんなに待てない」と思ったためネット通販を利用しました。すごく人気なんだなあと思いました。

んでもって、今回のタイトル。

 

ドルツのここが好き

 ・見た目がかっこいい(持ち運ぶ箱もかっこいい)

・付け替えヘッドの種類が豊富で用途によって使い分けられる

・お手入れが楽で、充電がしやすい

 

の3つ。

特に気に入っている点は「お手入れが楽」な部分。

毎日数回使うものなので、多少ズボラでも清潔に使い続けられるものがいいなと思っていました。そのため、ドルツはぴったりです。ブラシを外して洗う際も、本体部分もジャーッと洗えて◎。(ただし防水ではないので注意は必要)

本体部分はツヤ消し加工されていてお気に入り。

 

実際の磨き心地は最高。歯がつるつるになるし、夜磨くと翌朝の不快感は一切ありません。それに、前述のステイン汚れ用ブラシで1週間ほど磨くと、目に見えて白くなって驚きました。

歯医者さんに歯石取りとホワイトニングに行ったら「歯磨きじょうずですね~~」と言われました。嬉しい。

 

電動歯ブラシ、おすすめです。

ドルツ、おすすめです。 

特別お題キャンペーン #はてなブログ歯みがき週間 「ドルツのここが好き」

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PSYCHO-PASS SS Case.3観た

バリメチャネタバレするので、1期・2期~劇場版~SS3部作、コミカライズ・ノベライズ未視聴/未読/未鑑賞の人はご注意ください。

やっとこさ3部作を全部観終えました。
こんなに短期間で何回も映画館に足を運ぶことも珍しいので、なかなか貴重な経験だったと思います。ルルーシュもあったしなあ。

 


ストーリーについて
TV版、劇場版を引き継いでの今回のストーリーだったので、Case.2を除けば基本的に劇場版の後の時間軸でした。
とはいえ個人的には過去話のCase.2が一番好きで、須郷さんの過去と青柳さんとの関係を描いてくれたのは嬉しかった。と、同時に2期の須郷さんが青柳さんの命を(故意ではないけれど)奪ってしまい、宜野座に突き放されるシーンに繋がることに気づき、胸が痛みました。あの時の須郷さんは、単純に同期の宜野座さんを慮って声を掛けたのかと思っていましたが、過去にCase.2みたいなことがあるとわかるとそんなに簡単な心情ではなかったのだな…と。

今後について
Case.2での花城が須郷さんをスカウトしていた新部隊、狡噛さん加入する感じで考察が進んでいるんですが、実際どうなんでしょうね?3期の現時点でオープンになっている情報は、新任監視官としてキャラクターが2人いますから、花城部隊の監視官ってことなんでしょうか。潜在犯であっても外務省管轄だからオッケー(うろ覚え)!みたいなことを花城が言っていた気がするので、狡噛さんもオッケーみたいな?そういうこと?知らんけど。
とにかく3期のキャスト情報早くほしいですね。それでだいたい分かるはず…。
慎導灼って名前も意味深。慎、だもんね。メイン二人の名前にそれぞれ「火」を表す漢字が入っているのも意味深。ファイアー?

服装について
SS3部作は青森、沖縄、チベットが舞台となっていたのも面白かったです。今までずっと東京(SEAUnはちょっと別で)だったからか、服装に変化がなかったので、今回気候や文化の異なる舞台になったのは新鮮で良かったです。その国や地域に合わせたストーリーなのはとてもおもしろかった。Case.1の吹雪の中で薄着なのはめっちゃ気になったけど。

槙島について
Case.3に出るんだ…?!(歓喜
やっぱり狡噛さんについて回るものなんだなって…朱ちゃんが狡噛さんのタバコから離れられないように、狡噛さんも別の意味で槙島に依存しているんですよね…。なにその三角関係…。

1係メンバーについて
みんな成長してましたね。特に雛河。君は誰ですか?
特にCase.1で顕著でしたが、六合塚→宜野座への呼び方が呼び捨てになっていたりして私はドキドキしました。
雛河のあのおどおど感はどこへ行ってしまったのやら。3期が楽しみすぎてわくわくしてます。
宜野座さんは相変わらず朱ちゃんのことを思いやっていますが、劇場版の頃よりもっと信頼関係は厚くなっている感じがあってほっこり。
霜月はまぁ…いつからエースになったのかな…?って感じでしたけど、他メンバーからの「ミカちゃん」呼びで、あ、馴染んでるんだなって思えてニヤニヤしますよね。これも3期にどう食い込んでくるのか楽しみ…。
なにより征陸さんと縢くんがまた動いてくれていたことに私は感動しました。動いている…!

音楽について
菅野祐悟は神。これに尽きる。
あとは…
OP・EDを変えずにリミックスしてるのはファンとしてはアツかったですよね。そしてそれがハチャメチャにカッコいいという。これフルで出ないんですかねぇ…出てほしい…。

そもそも
日本以外はもうハチャメチャ!って世界設定なことに途中で思い出した民だったんですけど、割とみんな知ってた?どう????
あっそういえばそうでしたねぐらいのテンションだったんだけど??

 

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とまぁ…とりあえず言いたいことは全部書きました。宜野座と雛川がいてくれれば私はそれで…。いいです…。3期楽しみですね?冬クールな気がしつつ、秋クールも期待しちゃう感じです。

全然関係ないけど
Case.3の本編前予告、バンブルビー(ナレ梶裕貴)(しかもバンブルビーの吹き替えは木村良平)・キャプテンマーベル(ナレ中村悠一)・賭ケグルイ(ナレ櫻井孝宏)はさすがにやりすぎだと思ったw

 

8年前の震災の日に寄せて

8年前の震災の日に寄せて

今でも覚えている。
高校の卒業式を終え、翌日に卒業生の有志で球技大会を開いた。
そこでお世話になった先生の一人が、結婚すると発表したのでみんなで祝福した。

その球技大会の翌日のことだ。

卒業式直前に横浜へ引っ越した私は、その日 家に一人でいた。
荷物の整理をゆっくりしながら、4月から始まる大学生活に胸を躍らせていた。

お昼を終えて少し経った頃。
パソコンでネットサーフィンをしていた気がする。
大きい揺れを感じた。
Skypeで、高校の同級生と連絡を取り合い、テレビをつけたときには鳥肌がたった。

大きい揺れと津波、怯えることしか出来なかった。
震源地に近い東北に住んでいる祖母と母と犬のことが気になり、電話を鳴らし続けるも通じず。
諦めてメールを打っている最中に、奇跡的に母から電話があり安心したのを今でも覚えている。
母からの電話は想像以上に呑気なもので、
オール電化だから停電しちゃって困っているの。寒いし、水も出ない。おばあちゃんとあったかいハリー(犬の名前)の取り合いよ」
というものだった。
とりあえず暗くなる前にカセットコンロの用意と灯油の補充はしておいてね、と伝えて電話を切った。

父とも連絡は取れなかったものの、管理職だしきっと部下との連絡でしばらくは帰ってこないだろうと思った。
結局父が帰ってきたのは深夜1時過ぎで、それまで私は不安を紛らわすために同級生数名とSkypeで話していた。
(私がわがままを言って付き合ってもらったのを覚えている。みんなよく付き合ってくれていたなと思う)

当時大学生だった姉は、長期休暇を利用して海外にボランティアに行っていて、帰国したのは地震から2週間ほど経過したあとだった。
近くの駅まで父と車で迎えに行ったが、帰り道での姉の発言は支離滅裂だった。
「水道からヒ素が出るってほんと?」
「あっち(バングラデシュ)では雨が降ると日本からの放射能が混じった雨だから逃げろって大騒ぎ」
など、科学的根拠もない情報が錯綜していたようだった。ただ、日本の地震のことについては海外でも報じられていたようだ。
地震が少し落ち着き、計画停電が始まるか否かといった状況での帰国だったため、姉はあのACのCM地獄は知らないでいた。
ポポポーン、は今後も姉にとってはわからないネタだろう。

自分のことで大きな変化といえば、大学の入学式が早々に中止になることが決まり、授業開始もゴールデンウィーク明けになることが決定した。
思いがけず1ヶ月半休みになったものの、することもなく、ボランティアに行くにも応募は殺到していたようだった。
祖母と母のところに行こうにも新幹線は止まっていたし、道路状況も壊滅的であった。

しかたなく、私はバイト先を探し始めた。
大学の授業の日程がわかってからにしようと思っていたのを前倒してバイトを始め、計画停電で営業時間が縮小する中で見つけたバイト先で働き始め、最初に貰ったバイト代を募金に充てた。
ゴールデンウィーク明けに授業は始まったものの、1回目の授業が始まらないうちに抽選科目を選択しなければならず、1回目の授業がすべて終わる頃には授業をすべて確定させなければならなかった。すごく戸惑ったことは覚えている。

中止になった入学式は翌年に改めて行われたが、出席しなかった。予定が合わなかったこともあるが、下級生の入学式のあとに行われるという違和感が拭えきれなかったのが大きな理由である。

まわりのひとが亡くなったり、被害に遭ったりということは直接的に関係はしていないけれど、東日本大震災は、少なからず私の心にも大きな爪痕を残している。

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8年も前のことなのに、書き出してみるといろんなことを覚えている。
あのとき、どこにいて、何をしていたか。
友人や同僚と話すこともあるが、誰もが覚えている。
それほど、大きな出来事だったということだ。

それぞれ想うことはたくさんあるだろう。
色々なことが終わり、様々なことが始まった日である。

私は、今日という今日を大切に過ごすことからまた、始めたいと思う。

ビッケブランカのライブに行ってきた

ビッケブランカのライブに行ってきた。
Wizard Tourというライブツアーのファイナル。ぶっちゃけ行くまでファイナルだって知らなかった。
なんとなしにハマって、たまたま来た「ぴあ」のメルマガでライブの存在を知り、応募したら2枚当たった。
まわりにビッケブランカを知っている・聴いている・好きな友人はあまりおらず、チケットを持て余していたところ、遠方から友人が来てくれた。
どちらかというと久々に会う友人と行けることのほうに胸を躍らせていたかもしれない。

 

最初に言っておくと、私はライブが苦手だ。
そもそも閉所恐怖症であるために、窓のない狭い空間は受け付けない。
映画館がギリギリ耐えられるレベルであり、ライブハウスは結構キツい。演者のパフォーマンスに集中できていればさほど気にならないが、締め切った場所に何千人もいるという行為自体、私にとってはかなりのハードルである。

 

なのになぜ、応募したのかは甚だ疑問だが、ビッケブランカのライブは行ってみたいと常々思っていたのは事実である。
ビッケブランカを初めて聴いたのは、Google Play Musicのプレイリストでランダムに流れてきた一曲だった。気がする。
Slave of Love」という曲で、その名の通り愛の奴隷、恋に落ちてしまって振り回される男の曲。ピアノがジャカジャカ鳴っていて、アップテンポで、まさしく「私好み」の曲だった。
その曲をTV番組で歌っているのを聴いたことがある。それもたまたま観ていたTV番組に出演していたものだった。ピアノを弾きながら歌い上げる姿を見て、「これは生で聴いてみたいな」と思ったのだった。
ピアノのパフォーマンスもさることながら、裏声を使っているのにキーが全然ブレないし、迫力がある。すごくときめいた。ライブに行ってみたい。狭いところが苦手な私のハードルをやすやすと超えた瞬間だった。


ビッケブランカ / 『Slave of Love』(official music video)

 

そこから貪るようにビッケブランカの曲を聴き漁った。幸い、ストリーミング配信されているアルバムが多く、入門としては事足りた。
彼は色々な種類の曲を歌うが、その中でもアップテンポでダンサブルな曲の方が私好みだった。オススメしたいのは「ファビュラス」と「Get physical」。それぞれYoutubeにMV付きで挙がっているので一度聴いてみてほしい。


ビッケブランカ『ファビュラス』(official music video)


ビッケブランカ /『Get Physical』(official music video)

 

 

そんな中、「獣になれない私たち」というドラマの挿入歌に抜擢される。「まっしろ」という曲だ。
今までアニメのタイアップぐらいで目立つことはあまりなかった気もする中で、あのガッキーのドラマで流れるようになり、ビッケブランカを知らない人でも聴いたことはある、みたいな曲になった。ライブの中でも彼はこの曲について、「ビッケブランカのキャリアで一つの節目、ターニングポイントになる曲であり、大切で大好きな曲」と噛み締めて話していた。私は先述の通りアップテンポなほうが好きなので、ビッケブランカのバラードがめちゃくちゃ好き、というわけではない。が、「まっしろ」を彼がライブで大切そうに歌うのを聴いて、心がキュッとなった。


ビッケブランカ / 『まっしろ』(official music video)(日本テレビ系水曜ドラマ『獣になれない私たち』挿入歌)

 

注目されるさなか、おこなわれたWizard Tour Final。
ファン層はさまざまで、家族連れからカップル、年配の方…年齢は幅広かった。性別は、女性のほうがちょっと多いかな、でも男性もたくさんいた。ノリもよくわからずに行ったが、殺伐とする雰囲気は一切なかった。同行してくれた友人曰く、「こっちは楽しい音楽を提供するので、自由に楽しんでといったスタンス」とのこと。そのとおりだった。飛んでも跳ねてもいいし、手を上げてもいいし、聞き入ってもいいし、揺れててもいいし、みたいな。とにかくそれぞれでビッケブランカの音楽を楽しむのがベスト!みたいなライブだった。すごく心地良い空間で、素敵な時間が流れていた。
歌も相変わらず本当に上手だった。プロとしてはふつうなのかもしれないが、音程がピョンピョン変わるし楽器も鳴らしているのに、なんであんなに安定しているのだろうと不思議だった。音楽を楽しんでいるし、楽しんでほしいと思っているんだろうなと感じる歌たちを身体で感じられて、とても充実した時間を過ごした。
これを読んだ人で、まだビッケブランカを聴いたことがない人は、一曲でいいので聴いてみてほしい。彼から紡ぎ出される多彩な音楽を、ぜひ一度楽しんでほしいと心から願う。

 

ライブレポートも素敵なものばかりなので、ぜひに。

natalie.mu

www.barks.jp

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2018年買ってよかったものを書く

 

2019年も1ヶ月が過ぎようとしているのに去年のことを振り返ります。

めちゃくちゃお気に入りのものをピックアップ。あくまで「2018年中に初めて買ったもの」で選びました。

 

◆ 文房具部門
┣ ZEBRA blen
┗ PILOT juice up

◆ コスメ部門
┣ INTEGRATE 水ジェリークラッシュ
┣ コフレドール スマイルアップチークスN
┗ DAZZ SHOP COLORED CONTACTS

◆ 雑貨部門
┗ shiro サボン ルームフレグランス

◆ ガジェット部門
SONY WF-SP700N

◆ 食品部門
セブンイレブン ビーフカレー中辛
┗ サッポロ チューハイ99.99

◆ マンガ部門
田村由美 ミステリと言う勿れ
┗ amam くものあし

 

 

◆文房具部門
【 ZEBRA blen 】
文字通りブレないボールペン。書いたときにカチャカチャ音がしたり、安定しないペン先に注目して開発されたもの。
書き心地はジェットストリームに似てて、濃くサラサラ書ける系。書いているときの静かさに驚く。今までのペンって結構無駄な音がたくさんしてたんだなあって。
ペンのデザインもかっこよくて、ホワイトは白とグレーで何も書かれてない(ノック部分に会社名がグレーで入ってるけど軸部分には刻印のみ)のが素敵。

 

 【 PILOT juice up 】
これもペン。blenは油性ボールペンなので、こっちはゲルインキで。
書き心地に一目惚れで、少しだけ人にペンを借りたときに使って「あ、これ好きだ…!」と思った帰りがけには買ってた。
ちょっとだけペン先がHI-TECに似ているけど(というかPILOTだから一緒なのかな?)、サラサラ具合と安定感はこっちの勝利…!あとノック式っていうのがかなりポイント高め。濃い色の用紙にもハッキリ発色するカラー展開もしていて、使える幅が広がりそうで、ちょっと気になってる。
個人的に赤の発色がはっきりしていてとても好み。軸の色が黒で統一されていて、グリップとノック部分の内側がインク色に合わせてあるのもおしゃれ。


 ◆コスメ部門
【 INTEGRATE 水ジェリークラッシュ 】
メッシュ地にパフを押し当てて、スライム状のファンデーションをむにゅにゅって出して使うちょっと変わったファンデーション。
全然付けてる感じがしないのに、崩れないし、カバー力もあって、初めて付けたとき感動した。残量がわかりづらくて、無くなったときに分かりづらいのが玉に瑕。
夏の限定感あったんだけど、最近売っているのをよく見るから定番商品になってほしい。あわよくばカラー展開をもっとしてほしい。でもすき。

INTEGRATE(インテグレート) 水ジェリークラッシュ 1 18g 1 明るめの自然な肌色

INTEGRATE(インテグレート) 水ジェリークラッシュ 1 18g 1 明るめの自然な肌色

 

 【 コフレドール スマイルアップチークスN 】
コフレドールのチーク。これ使えばまじで誰でも可愛くなれるんじゃないか…?というぐらいテキトーに乗っけてもめちゃ可愛くなれる。
発色の良さとブラシの使いやすさと、色味の素敵さが本当に買って良かったと思わせるにふさわしい出来。神。
丸いブラシを収納できる代わりにちょこっと嵩張るけれども、このブラシのおかげで超絶可愛く仕上がるので文句はありません。神。

【 DAZZ SHOP COLORED CONTACTS 】
ダズショップのカラコン。26にもなってカラコン付けてるんすか!と思われそうだけど知らん。指原莉乃もこれ使ってんだよ(最近知った)。
ここのに感動して使い続けている最大の理由は瞳の大きさ。大きすぎず、小さすぎず、めちゃナチュラルな大きさで良い。カラコンって結構ガッツリ入ってますよ!!みたいなディファイン系おおいけど、これはかなりまわりのドットが小さくて馴染みがいい。のですき。
ダズショップのカラコン、今まで何種類か使ってるけどオススメはSPARKLINGの03。オリーブっぽい色味なんだけど、ナチュラルで良き。
ちょっとだけハーフみが加えられるので冬にいいよ。
この前店頭に買いに行ったら、前は出来なかった(気がする)試着ができたのでぜひ店頭で試してみて選ぶと良いと思う。店舗によってはカラコン扱ってないところもあるから注意だよ。

◆雑貨部門
【 shiro サボン ルームフレグランス
shiroのルームフレグランス。これであなたも女子の部屋に住めるよ。
前は無味無臭な部屋が好みで、こういうフレグランス系って置いたことなかったんだけど、もともと使ってた香水がshiroのサボンの香りで、ルームフレグランスがあるって知って買ってみた。
はじめてのライン使い、大正解だった。めちゃいい香り。女子感。
帰ってきていい香りがするだけでこんなに幸せになれるとは…。
shiroのコロンやパルファン、美容液、その他香りのするもの、サボンに限らず清潔感があってウッとくるものが少ないので、かなりオススメ。ホワイトリリーとかも好き。


◆ガジェット部門
【 SONY WF-SP700N 】
SONYノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホン。
元々ケーブルはあるタイプのBluetoothイヤホン使ってたけど、完全ワイヤレスも使ってみたいなと思ったのがきっかけ。ジムで走ったりするとどうしても服と擦れてノイズが出るのが耐えられず…。
実際使ってみてとても良い。通勤時、満員電車でも何かに引っかかったりする心配もなくなったし。上着の脱ぎ着も自由にできるしサイコー!!
ただ、電池の持ちが壊滅的なのと片耳だけ付けたいときにケースに入れると接続が切れてしまうのなんでなん…とは思った。これからもっと進化していくだろうし、今後に期待。

◆食品部門
【 セブンイレブン ビーフカレー中辛 】
セブンイレブンに売っているレトルトカレー。甘口、中辛、辛口とある。
個人的に中辛が一番美味しいと思う。
税込み98円という安さにもかかわらず、野菜も入っていて、美味しい。
体調を崩して自炊も満足にできなかったときに、ご飯だけ炊いてひたすらこれを食べていた。お肉も柔らかく仕上げてあるので食べやすかった。私の命の一端を担っているものなので仲間入りさせました。

【 サッポロ チューハイ99.99 】
悪魔の飲み物だよねこれ。アルコール度数高いのに飲みやすいというやつ…。ちなみに好きなのはレモンです。レモン水みたいなのにお酒というこわいのみもの…こわいこわい。お酒は二十歳になってからね、いちおう。
それにしてもCMの長谷川博己かっこよすぎない?意味わかんなくない?

◆マンガ部門
【 田村由美 ミステリと言う勿れ 】
昨年いちばん好きだったマンガ。アフロの青年が淡々と観察し推理をしていくミステリー。ギャグテイストなところもあって、さすが田村先生というところ。
龍三郎シリーズもそうだけど、ミステリーを描かせると本当に光るなぁと思う。可愛い絵柄なのにちょっと不気味、みたいなのがじょうず…!
ホームページで1話試し読みもできるのでぜひ一度読んでみてほしい。

 

 


※以下BLを含むので苦手な人は注意

 


【 くものあし 】
長年腐女子やってるけど読み終わったあとの余韻がこれほど良かった作品はない…。まじで…。
完璧生徒会長が弱みを握られて脅されて~…でも何が目的?そもそも誰?みたいなのが語られていく話なんだけど、全部の真相が語られたあとの読了感が染み入る感じで好みでした…。
いいBLだった…。すき…。
https://www.akitashoten.co.jp/comics/425315509X

 

くものあし (プリンセス・コミックスDX カチCOMI)

くものあし (プリンセス・コミックスDX カチCOMI)